城ケ崎海岸つり橋
<城ケ崎海岸のなりたち>
城ケ崎海岸は、約5000年前の大室山の噴火により流出した
溶岩流が海に流入して形成されました。
それにより小さな岬と入り江が連なる地形をしており、
海に面する所は断崖となっています。
吊り橋のある溶岩トンネルは、溶岩の表面が冷えて固まり、
内部の熱い溶岩が流出して 空洞となったものです。
吊り橋の掛かる溶岩トンネル、『半次郎落し』 |
リアス式海岸の険しい岩場 |
観光でにぎわう城ケ崎吊り橋 |
吊り橋まではスロープがあり、車椅子も渡る事ができます |
売店、トイレ、駐車場もあります |
<ピクニカルコースと自然観察路>
城ケ崎海岸には富戸港から伊豆海洋公園まで約3kmのピクニカルコースと、
蓮着寺から八幡野港まで約9kmの自然研究路が海岸に沿って整備されています。
初心者でも気軽に歩けるハイキングコースです。
<交通>
伊豆急行、城ケ崎海岸または伊豆高原駅よりバスまたはタクシーで伊豆海洋公園へ、
伊豆海洋公園へ、タクシーで門脇灯台へ。
駐車場からタクシーをご利用できます。
ぼら納屋HPはこちらへ
<ぼら納屋について>
ぼら納屋は寛永年間に紀州のボラの漁法が伝わり始まりました。
春秋にボラが回遊する頃 漁師が住み込み、船や網の手入れをしならがら、
ホラ貝や旗を合図に漁師たちが 勇壮に出漁した根拠地です。
富戸に回遊するぼらは、河口に集まるぼらと違って美味で、
江戸時代には珍重された高級魚でした。
富戸のぼらは将軍家へ献上されたとの事です。
この古事を後生に残したいと土地の人たちの熱意により復元されました。
魚見小屋 ぼら納屋近くにある魚見小屋は、 |
プール 夏季には、ぼら納屋前にある30メートル |
■お問い合わせ・お申し込みは |